起こらないと思っていても、注意していても、起きてしまうのが事故や遭難です。体調や装備、技術、登山計画といった自己要因から、気象条件や自然災害、更に運という外的要因まで、幾つかの要素が連鎖的に結びついたことが原因で、予期せず事故や遭難が発生するといわれています。過去の事例を教訓に、いままで見ていなかったことにも目を向けることで、安全登山の一歩が始まることでょう。
遭難情報
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北岳周辺
北岳周辺遭難事故
発生日 2015/09/04 投稿日 2015/09/11
「年月日」2015年9月4日 「曜日」金
「時間」14時20分 「天候」曇り
「山名」北岳
「性別」男 「年齢」70代 「構成人数」複数
「負傷程度」死亡
「態様」滑落
「概要」北岳登頂後、北岳山荘へ向かう途中、何らかの原因によりバランスを崩し滑落
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北岳周辺
北岳周辺遭難事故
発生日 2015/08/22 投稿日 2015/09/11
「年月日」2015年8月22日 「曜日」土
「時間」13時50分 「天候」晴れ
「山名」北岳
「性別」男 「年齢」70代 「構成人数」単独
「負傷程度」なし
「態様」発病
「概要」北岳登頂後、草スベリを経由し二俣まで下山したところ、体調不良により、動けなくなった
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北岳周辺
北岳周辺遭難事故
発生日 2015/08/22 投稿日 2015/09/11
「年月日」2015年8月22日 「曜日」土
「時間」12時00分 「天候」晴れ
「山名」北岳
「性別」男 「年齢」70代 「構成人数」単独
「負傷程度」重症
「態様」滑落
「概要」北岳、間ノ岳を縦走後、広河原へ向け下山中、八本歯のコルのはしご場において、ハシゴを踏み外し、転落