登頂だけではなく、
下山するまでが登山です。
登山中の事故遭難は
下山時に多発しています。
体力と技術、知識と装備を
備えた計画で
登山を楽しんでください。
登山計画は家族または友人と共有し、下山通知も忘れずに。
東京の奥庭と言われている奥多摩には、雲取山をはじめ、標高1000メートルを超す山が20以上を数え、登山を楽しむ人々による転倒や道迷いに起因する滑落などの遭難が後を絶ちません。
また都心からアクセスがよいことで手軽に登れる高尾山でも事故遭難が多数発生している状況です。登山計画書は遭難事故などの緊急時に、登山ルートや同行者など、救助活動の重要な情報源となります。
これまでにも登山計画書によって、直接救助に結びついた事例があります。あなたとあなたの同行者を守るため、登山計画書を提出してください。
警視庁のページ